注文住宅を建ててから劣化した地面をお洒落にする方法

念願のマイホームを注文住宅で建てた方は、最初にイメージした通りにデザインや設計が行われ、設備機器を含めて快適な生活を送ることができます。自由設計故のメリットになり、アイデアを形にするには分譲住宅では叶わないマイホームになります。注文住宅を建ててから数年が経過すると、劣化を起こしている部分が出る可能性はあり、設備機器や構造部分に関しては保証期間があるので無償で修理、修復をしてしまいますが、自然劣化している部分は対象外になるので注意は必要です。特に常に野ざらしになる屋外側で起きてしまうことがあり、事例の中にはコンクリートの地面が除去できない汚れが目立ったり、苔やカビが繁殖してしまう可能性もあります。

この場合は更に年月が経過した際にも用途があることを想定して、電動工具のグラインダーを購入し、コンクリート用のダイヤモンドカップを装着して地面表面の研磨を行えば汚れは確実に落とせます。ところが磨いただけでは再び同じ問題が起きてしまうので、アイデアの中には塗料で塗る方法も簡単にできます。塗料を使う場合はコンクリート用を購入する必要性があり、このタイプは定着力が高く、簡単に色落ちしてしまうことが無い成分が入っているので、普通の塗料を使うことは避けた方が賢明です。水性塗料で販売されている商品があり、1色で塗り広げる方法でも問題はありませんが、敢えて地面用のステンレスシートを購入し、石畳風やタイル風、レンガ風など好みのシートを敷いてからローラーで塗装を行い、完全に乾燥する前にステンレスシートを剥がすとお洒落な模様を実現することができます。

注文住宅は劣化スピードの遅い資材を使うことは勿論ですが、DIYの腕を磨くと完璧です。

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